犬のトイレしつけの間違い!?
一般に室内で犬を飼う場合、トイレのしつけはとても重要です。トイレのしつけがしっかりしてないと、愛犬が部屋中ところかまわずにオシッコやウンチなどを排泄してしまい大変なことになってしまいます。トイレのしつけで「トイレに犬のオシッコのにおいをつけておくと、その場所でトイレをするようになる・・・」とよく言われおり、実際トイレにオシッコのにおいのついた新聞紙やシーツを置く飼い主が多いですが、ほとんどの場合、その犬のトイレトレーニングは成功していません。
犬の嗅覚は人間に比べて非常に発達しています。そのため、自分のオシッコのにおいのついた新聞紙を嗅ぎ分けられないということは、まずあり得ません。一般的に犬は自分の尿のにおいがついている場所で、オシッコをしたがらないのです。たとえ、新聞紙やシーツが乾いていたとしても、わずかに臭いだけが残っているだけでも、嗅覚の鋭い犬はそれを嗅ぎ分けて、「この場所はすでにオシッコをしているから汚れている場所だ」と判断し、自分のオシッコのニオイのしない他の場所で排泄をしてしまうのです。一般に野生の犬は、横穴で生活しており、排尿・排泄は巣から離れた場所で用を足します。これは自分のすみかにオシッコやウンチの臭いがついてしまうと、天敵に見つかってしまうからです。この習性に当てはめれば、トイレは巣(=ハウス)から離したほうがいいのです。
決して犬のオシッコのニオイのついた状態にはせずに、トイレは常に清潔に保つように心がけましょう。
愛犬との生活にストレスを感じる・・・
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